イベントレポート

和紙と着物の融合も近い?


先週の宮城県石巻市での「内職イベント」の前に、「かめ七呉服店」にごあいさつに行ってきました
ちょうど一年前、友人に紹介していただきお店に伺ったのがご縁を頂いたきっかけでした。
お店の詳しい内容はこちら
こちらは、呉服店でもありコミュニティーカフェも併設されたちょっと珍しいお店となっています。
かめ七呉服店内1 かめ七呉服店内2
一年前、私が和紙で雑貨を作っていることを知った旦那さんがとっても貴重なものを見せてくださいました
かめ七呉服店たとう紙1 かめ七呉服店たとう紙2
これは、もとは「たとう紙」といって着物を包むまたは保存するのに必要な和紙でできた包み紙です。
そこに震災直後、何もかもが流されたり水ひたしになる中、この「たとう紙」が見つけてお店や周辺に集まるみんなが寄せ書きしたもので、このお店や旦那さんの宝物です。
それがまた和紙というのも私にとっては感激してしまい、ちょいちょいですが、Facebookでつながっておりました。
今回の再訪は、旦那さんには内緒で突撃でお店に伺いました。
一度きりしりしか会っていないので覚えていないだろうと覚悟していたのですが、会った瞬間に思い出して頂けていろんな話で盛り上がりました!
せっかくお邪魔するのでお店の名前やキャラクターにもなっている「亀柄」の和紙で何か使えるものを作って差し上げようと考えました
そこで和紙屋に行くと、まったくと言っていいほど「亀柄」がないのです…
文様にもなっている「亀甲柄」はあるのですが、実際に描かれた柄の和紙がないのです。
鶴亀で有名なのに…。その鶴はたっくさんあるのに亀がないなんて…。
店員さんも巻き込んで皆で数ある友禅和紙の中から唯一見つけました!
亀柄和紙
しかもはっきりではなく、うっすら描かれているものしかなかったのですが、せっかくなのでこの柄でメモ帳入れを作りました。
亀柄和紙商品
これなら仕事でも活用できるのではないかなと考えまして。
それから進捗情報として7月に開催したイベントの当日風景などをレポートした冊子も合わせて差し上げました。
とっても気に入って頂いたご様子で、なんとわざわざ資料などが飾っている棚にスペースをあけて飾って頂けることになりました。(そこにはお土産でお渡しした「ばかうけ」のパッケージと共に…)
展示
そしてお店の近況などもお話してくださいました。
コミュニティーカフェでは現在月に何度かお菓子教室を開催しているそうですよ。
これまた呉服屋からはかけ離れた分野ですね。
それから、震災の時に大変お世話になった女性が今年の2月に結婚式をあけられるとのことで、なんとこのお店で披露宴を開催したそうです。
(この様子が、結婚雑誌「ゼクシィ」に掲載されたそうです)
街結婚1 街結婚2
なんと、お店の旦那様は獅子舞の中に入って店内をぐるぐる踊り歩いたそうな。
しかもその獅子舞は、段ボールで精巧にできていて今でも壊れずに保管されているそうですよ
笑いの絶えないお話は延々続きましたが、バスの時間が来てしまった為泣く泣く店を後にしました。
和紙と着物はとっても縁が深いです
「たとう紙」だけでなく、着物の柄は基本的に和紙にも同じ柄が擦られています
必ず何か一緒にコラボしましょうと約束をしました。
約束したからには、きちんと実行して守れる様に私自身ももっと成長せねばと感慨深い想いになりました。


2014-09-14 | Posted in イベントレポートComments Closed 
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