イベントレポート
おみそめる
長野県飯田駅の近くに古くから創業されている和紙屋さんがあります
「宮川紙店」さんで、京都や岐阜、山梨などの和紙がずらっと揃っています。
中には東京ではみかけない柄などもあって、飯田に来る際は必ず来店してチェックをしています
そこでなにやら紙ものではないものがレジで販売されていました。
なんと、和菓子の最中が販売されていました
なぜ紙屋で和菓子?と思い、店主に尋ねたら最中の懐紙をこのお店で用意されているということから販売されているそうです
こちらの最中は、「おみそめる」と言います。
長野県は味噌が名産です。南信州で有名な老舗店のお味噌を使い、同じく飯田で有名和菓子屋の最中の皮を使い、お味噌をキャラメル仕立てにして最中の皮で包んでいます。
そして、同じく飯田で老舗の和紙店の宮川紙店の懐紙を使い、飯田では名産品となっている水引を使ってパッケージされている、まさに地産商品となっています。
この商品がなんと「信州の味コンクール」で最優秀賞を受賞されたそうです
よく商品は地元の食材で作って販売されているものは多いですが、パッケージにも同じ郷土の製品を使っているのはめったにないので、素晴らしいコラボ商品だと思います
話を聞いて感心して写真撮って満足していたら、商品買い忘れてしまいました
通販で注文しようと思いますので、私も食べてみたいという方は一緒に頼んでみますのでメッセージかコメント下さいませ
2014-04-03 | Posted in イベントレポート | No Comments »
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